園芸・庭園書籍店

詳しく知りたい方には向かない本
参考になりませんでした。先ず筆者があまり詳しくないことが気になります。写真は沢山あるのですが、その植物の学名や英名なども載せるべきだと思います。ハワイの呼び名はこちらでは通用しないですから。また間違ったことも書かれてたりします。ハワイ好きだけど植物には詳しくない方が雑誌の延長で出しました?って感じ(その通りなんですが)です。植物について詳しく知りたい方には向かない本です。
溶岩大地に咲く花を知る為に必要な１冊。
ハワイに行った時に昨年来た人に、あのガイドさんだと 「花や植物の名前や詳しい説明も話してくれるのに…」 と、いっていたのを最初は気にしてなかった。 延々と走る車から、よく見かける花は 答えられても、ボルケーノ周囲に咲く花は答えられず 森の中で発見した物も、近くのお店の人に名前だけ聞いてきて がっかりした事がありました。 コナ空港で咲いていたレッドジンジャーもあり オヒアレフア、アンセリューム、ブーゲンビリア… 旅で見た花はこれで照らし合わせられると感じました。 たくさんのハイビスカスも見られて嬉しかった♪ 熱帯植物や野草もあり、楽しめました。 名前の由来や綴りもあり後ろの方には、ハワイの伝説や歴史や ハワイの花の育て方も少し掲載され、アレンジメント、 レイの作り方、数少ないという植物園と花市場の紹介もありました。 レイアウトとしては、ちょっとオシャレでなく 写真満載で詰まった感じはあるけれど、 多分厚さを控えたんだろうなぁ。 知りたい、ハワイの植物を見たい人には ナチュラルな状態で撮影された物が多いので楽しいと想う♪ 本は、B5サイズで厚さ１cm位。 紙質が少し重たいけれど、ハワイに持っていけるネ(*^ｰﾟ)ﾉ
すごくいい！！！
きれいな写真ばかりですごくいいです！
お勧めです！！！
うーん…
ハワイの植物の本がほしいと思っていたところに出版され、表紙のプルメリアの可憐さに惹かれ買いましたが、正直写真についてはいまひとつ…。
たくさんの種類が載っているのはいいとしても、その写真があまり綺麗ではなかったです。（もちろん全部ではありませんが）ピンぼけのものが使われていたり、花がちょっと枯れかかっているようなものがあったり。

せっかく花以外にレイの写真や押花の作り方やアレンジメントや神話と盛りだくさんになっているのに残念です。
写真が美しいガイドブック
　新しくハワイの花だけでなく熱帯植物のガイドが出た。よく見かける花だけでなく熱帯植物までカバーしているあたりに好感が持てる。ハワイという場所は欧米人がイメージで作り上げた島なので、一般に想像する白い砂浜にヤシの木陰、咲き誇る南方の花々....は、全て人間がハワイに持ち込んだもの。元来のハワイ諸島には固有種がほとんどで地味な花を咲かせるものばかり。その代わり人間が持ち込んだ世界中の熱帯植物が集結しているのもまた事実。それらを植物の専門家でない筆者が解説を書いているためか、非常にあっさりしていて、少しものたらなさを感じる。また、自生植物はそれほど載ってはいないが、旅行者が見る分には歴史や伝説も一応は解説されているので参考になる。レイの種類や巻末にはオアフ島（しま）の植物園も載っていて多少観光ガイドにもなる。レイのそれぞれの意味や用い方や、他の島の情報や、それぞれの花がどこで見られるかも情報がないのは残念。それでも、このような花が家の庭先に咲き誇るあこがれのハワイがもっと身近になる。写真は文句無く美しいので、数少ないこの手の本の中ではお勧め。今年あたり、ハワイにまた行ってみようかと思ってしまった。