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[ 単行本 ]
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身近な雑草のゆかいな生き方
・稲垣 栄洋
【草思社】
発売日: 2003-07
参考価格: 1,785 円(税込)
販売価格: 1,785 円(税込)
Amazonポイント: 17 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 749円〜
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・稲垣 栄洋 ・三上 修
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カスタマー平均評価: 4
植物と昆虫の画が素晴らしいけれど・・・ 植物や昆虫の画が素晴らしい.しかし本文は,多くの参考文献からの引用によって,博識で華麗に言葉が踊っているが,著者自身の地についた視点が欠けているのではないか.著者の専攻は雑草生態学と紹介されているのだが,生態学的な視点は確かなのだろうか.
たとえば,ネジバナが芝生によく生えているのは「ピンク色の花がかわいらしいので刈られずに残されている」のであり,「美しいこと」がサバイバル戦の武器であると述べられている.進化生態学からの流行語「生存戦略」を借りてきたのだろう.
著者は,芝刈りや草刈りをしたことがないかもしれない.開花しているネジバナだけを残して芝刈りや草刈りをすることはとても大変な作業である.「花がかわいらしい」からネジバナを残すということは,ほとんどあり得ない話しだ.
「雑草生態学」の視点から,環境を撹乱する人間の活動と植物の成長との関係を考えるのならば,刈取り時期とネジバナの花茎の伸長時期との関係を推測するのが合理的ではないか.同じ芝生でも,ネジバナの開花が多い年と,非常に少ない年とがある.それは,芝刈り時期の違いによるものであることが多い.ネジバナの花茎が伸長する前に芝刈りが終わった年には,多くのネジバナの開花が見られる.運悪くネジバナの花茎が伸長する時期に芝刈りされると,その年は開花するネジバナの姿は少ない.同じ年の同じ芝生でも,場所によって芝刈りの時期が1週間違っただけで,ネジバナの開花数が全く異なる場合もある.
著者のあとがきでは「必要以上に擬人化して表現しているため,不正確」,「専門の研究者の方々から見れば,不備な点もあろう」,「科学的な視点ではないことは承知したうえで」表現したなどと,何行にもわたって内容について釈明している.しかし,それらだけではなく,著者の表現を借りれば「雑草と同じ目線に立って」生態学的に考えることが不足していることも問題であろう.
雑草の生き方! 『身近な野菜のなるほど観察記』がとても面白かったので、
先に出版されたこちらの本も読んでみました。
『ゆかいな生き方』とあるように、
ひとつひとつの雑草がどんなふうに生き抜いているかを
ユーモアのある文章と丁寧なイラストで表現してあります。
ブタクサ、ヨモギ、カタバミ、タンポポ、オオバコ、・・・
これくらいしか、雑草をよく知らないので、
本物が想像できない雑草もたくさんありました。
そういう意味では『野菜』のほうが読みやすいですが、
雑草は野菜とちがって、自分で進化してきたので、
『雑草』のほうがドラマがある気もします。
『野菜』と『雑草』、両方をおすすめします。
アスファルトの隙間から吹き上がる緑のマグマ、雑草は、都会の自然を守る最後の砦である。 都市生活者たるもの、雑草に無関心ではいられない。都市の「自然植生」、それが雑草である。(都市の「野生動物」、それが野良猫だ。)本書で著者は、徹頭徹尾「雑草」の側に立っている。雑草を「管理」しようなどという発想は顔を出さない。(「エスケープ雑草」を「管理されすぎた花壇を嫌って逃げ出した」と書くほどだ。)農家を相手にした本ではないからだ、と言われればそれまでだ。とは言え本書は農家の人にも読んでもらいたいのだ。雑草を生き物としてでなく、単なる障害物とみなす態度は、行き過ぎれば身の破滅を招く。唯物論は火遊びにすぎなかった。
ナズナは冬に芽を出す事で他の花に一歩先んじるとか、踊子草はイラクサと言う猛毒を持つ草にうわべだけ似せているとか、意外なエピソードが盛りだくさんで面白い。この楽しさは著者の洞察力のたまものだ。読めば本当に「雑草魂」が身に付くのではないかという気もするし、雑草主義の為の理論書と捉えるのも正しい読み方だ。
雑草に注目しよう。その花の可憐さに心を打たれれば、「高嶺の花」に憧れる愚かさが嫌になるはずだ。(とはいえ、シロツメ草が「難題」を突破した者にのみ蜜を与えるという話は別種の深い感銘を与える。この花の異次元の振る舞いはかぐや姫のルーツと言える。)
花は教えてくれる。天の時に遇って素直に喜びを表現することが、自然と次のステップにつながるのだと。
雑草への愛おしさにあふれた良書 本屋で出会うのは必然だったのかもしれない。 ちょうど雑草の種子に関する本を探していたらこの本と目が合った。 著者のぐいぐい読ませる文章力もさることながらイラストの控えめそうでぐいぐい迫るタッチが魅力だ。 いっきに読んでしまったが、身近な植物がこんなにも戦略的で したたかだったことにいたく心を打たれた。 足元の雑草から壮大な生物の進化や宇宙のなぞまで著者の刺激的な 文章展開はにすっかり惚れてしまった。
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[ 単行本(ソフトカバー) ]
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山菜・木の実 (ヤマケイポケットガイド)
・水野 仲彦
【山と溪谷社】
発売日: 1999-03
参考価格: 1,050 円(税込)
販売価格: 1,050 円(税込)
Amazonポイント: 10 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 739円〜
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・水野 仲彦
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カスタマー平均評価: 5
街中でも重宝 食べられる山野草がメインで、それによく似て紛らわしい有毒植物とが区分されてのっています。
他の方が書いておられるように野山でとても役立ちますが、案外街中でも重宝するのです。マンションの植え込みやよそんちの庭にある植物が「あ、これ食べられるやつだ!」という具合に。普通にそのへんにある植物が食べられるとわかると(実際には食べないにせよ)その育ち具合が気になったりして楽しめます。
私個人としてはキイチゴ類ページの「キイチゴ類に有害なものはない」という一文が一番面白かったです。これで道端で見つけたキイチゴはとりあえず食べても大丈夫なんだな、と。
里山歩きのお供に最適 サークル活動の関係で里山を歩くことが多いのですが、その際この本は手放せません。ハンディタイプの大きさで写真も大きく見やすいので、調べたい時にパッと出せて照応させることが出来ます。有毒な山菜・木の実も載っているのが大変親切です。個人的にはすずらんが有毒であるという事実にとても驚きました。
植物が好きになるのはまず食い気から 素人が植物図鑑を見るのは野山で実物に出会ったとき。でも立派な植物図鑑では「学問的に」科・属で分類してあるため、名前をあらかじめ知っていなければ、該当する植物の記述になかなかたどりつけない。また図版も植物全体・花・実を欲張って描いてあるためわかりにくい。この本は山菜・木の実にスポットライトを当てた図鑑で、名前を知らなくても索引しやすい。食べられるか有毒か、食べられるとすればその食べ方、有毒とすれば似た植物はなにかなども親切に書いてある。大きさも値段も山野に持ち運ぶのに手ごろ。
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[ 単行本 ]
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東京野草図鑑 街草みつけた
・上條 滝子
【東京新聞出版局】
発売日: 2007-02
参考価格: 1,680 円(税込)
販売価格: 1,680 円(税込)
Amazonポイント: 16 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 732円〜
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・上條 滝子
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カスタマー平均評価: 5
これ最高にいい本です。
これとカメラをかばんに詰め込んで、
名古屋市内を散歩しまくってます。
公園で出会った人とのふれあい、街での動物との出会い、河川敷での植物との出会い、それらをこの本がサポートしてくれますよ。
と友人が推薦してくれました。
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[ 単行本(ソフトカバー) ]
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野の花・山の花ウォッチング (ヤマケイ情報箱)
・日本植物友の会
【山と溪谷社】
発売日: 1999-06
参考価格: 2,100 円(税込)
販売価格: 2,100 円(税込)
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( 通常6〜9日以内に発送 )
中古価格: 700円〜
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・日本植物友の会
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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野の花・山の花観察図鑑 (主婦の友ベストBOOKS)
【主婦の友社】
発売日: 2008-07
参考価格: 1,365 円(税込)
販売価格: 1,365 円(税込)
Amazonポイント: 13 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 700円〜
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本(ソフトカバー) ]
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庭木・街路樹 (ヤマケイポケットガイド)
・金田 洋一郎
【山と溪谷社】
発売日: 1999-03
参考価格: 1,050 円(税込)
販売価格: 1,050 円(税込)
Amazonポイント: 10 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 700円〜
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・金田 洋一郎
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カスタマー平均評価: 4.5
散歩の時に持ち歩きできる大きさがいい 大きさが文庫本の大きさなので、散歩の時に持ち歩きやすいのがいいです。
この本のおかげで、近くの公園の木や遊歩道の街路樹、一軒やの庭先などの庭木に咲く花を楽しんでいます。
例えば、同じ桜でもソメイヨシノ、オオシマザクラ、ヤマザクラを見分けられるようになります。
花の色別になっていないので、まったく知らない花をつけた木を見つけると、探すのが大変です。ただし、色が異なる花をつける木(ツツジ、梅など)は、ひとかたまりになっているので、ある程度詳しい方ならばこの本の構成でも問題ないと思います。
助かります 我が家の側に遊歩道が出来、色々な樹木が植えられました。でも名札がついているものしか名前がわからない。何回見ても覚えられないと困っていました。これ一冊あれば色々な公園に行くことも楽しみになるなーと思っています。ただ本に掲載されている写真が特徴がわかりやすいものを中心になっているため、全景の写真も掲載されている方が使いやすいのではと思います。(いつも花が咲いているとは限らないので、花の写真ばかりではちょっと使いにくい)
散歩が楽しくなりました! 日頃よく目にする街路樹や、近隣の庭木の名前がとてもわかりやすく掲載されており、買って良かった1冊です。掲載されている数が(素人の私には)丁度よい量で、写真も明瞭で重宝しています。 写真は、「実」に特徴があるものは実の写真、品種の多いものは一部の紹介(名前付き)も付いています。花は遠景と近景の両方があり、大きさが把握しやすいです。科、属などにこだわらず、とにかく民家の近くで見かけるような樹(花、竹)を網羅してあるので、とても親切な図鑑だと思います!^^
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[ 単行本(ソフトカバー) ]
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山麓トレッキング花ガイド―これだけは知っておきたい (Naturing Series)
・中村 至伸
【ほおずき書籍】
発売日: 2000-08
参考価格: 1,050 円(税込)
販売価格: 1,050 円(税込)
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( 在庫あり。 )
中古価格: 700円〜
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・中村 至伸
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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きのこ採りナビ図鑑―いますぐ使える (OUTDOOR)
・大海 淳
【大泉書店】
発売日: 2005-07
参考価格: 1,260 円(税込)
販売価格: 1,260 円(税込)
Amazonポイント: 12 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 699円〜
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・大海 淳
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カスタマー平均評価: 4
あえて高評価しますよ 図書館で同様の『きのこ狩り』関係の本を10冊ほど借りてみて、中で「これが一番わかりやすいな」と思うのを購入しました。
それ以前にここのレビューを読んでいて『工夫があってもいいだろう。』『?心がければもっとよい物になったと思う。』と随分見下された評価だったので、迷ったものの、実際見比べてみると、多くの本がワンカットのみだったりするのに対して、裏面のヒダや幼菌、老菌の写真もあり、気になる「似ている毒キノコ」も同じページにあるので、それを再び探す大変さもなくわかりやすかった。
調べやすいよう仕掛けに富む。読みやすさにやや難。 キノコ採りをする人向けのキノコ図鑑。マツ林、カラマツ林、ブナ・ミズナラ林、シイ・カシ林など、発生場所別に分類、各キノコには傘や柄、その他の特徴を簡潔に箇条書きしてあるほか、間違えやすいキノコの写真とその見分け方のポイントなどが載っている。 情報量が多く、工夫も多くなされているのが特長だろう。間違えやすいキノコと見比べられるようにしてある点、代表的な毒キノコや薬用キノコも押さえてある点などは特に評価できる。ちいさな写真(サムネイル)がずらっとならび、ひと目でお目当てのキノコと似たものをひくことのできる「写真もくじ」もよい。 ただ、箇条書きは簡潔でスペースを食わないぶん、文章が硬くなり、中身が機械的になってしまうため、初心者にはとっつきにくい。きわだった特徴を強調するなどの工夫があってもいいだろう。 また、写真はいろんな状態のキノコをいろんな角度からとらえようと努力はしているものの、ある程度のキノコ知識がない人が使う場合、やはりまちがえる危険性があるだろう。特にツルタケやガンタケ、ザラエノハラタケといった面々は、素人には判別が難しい上、間違えた場合けっこーキケンなので、他人事ながら気が気ではない。何冊かのキノコ図鑑でサポートすることをオススメしたい。 総合的に見て、ある程度の経験がある人にとって使える図鑑だ。ただ、情報をつめこんだためか、ページレイアウトにまとまりを欠いているのが惜しまれる。もう少しソフトな仕上がりを心がければもっとよい物になったと思う。
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[ 単行本(ソフトカバー) ]
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野の花 (ヤマケイポケットガイド)
・木原 浩
【山と溪谷社】
発売日: 1999-03
参考価格: 1,050 円(税込)
販売価格: 1,050 円(税込)
Amazonポイント: 10 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 668円〜
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・木原 浩
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本(ソフトカバー) ]
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ひだ生物歳時記―自然とともだち
・近藤 紀巳
【中日新聞本社】
発売日: 1998-04-15
参考価格: 1,575 円(税込)
販売価格: 在庫切れ
中古価格: 652円〜
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・近藤 紀巳
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カスタマー平均評価: 0
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