園芸・庭園書籍店

あふれんばかりの寄せ植え
著者はイラストレーターさんだそうで コンテナをパレットに、植栽を絵の具のように盛り込んだ植え込みが とても華やかで美しく、見るだけでも楽しい本です。 色の濃淡、お花の質感、アクセントカラーの使い方が素晴らしい。 使用しているコンテナそのものにも思い入れが感じられ、 塗料で色を変えてしまうという大胆な手法も イラストレーターさんならではなのでしょうね。 お花が季節ごと、色ごとに紹介されていて図鑑としても とても優秀でした。 モノクロページがあるのが残念。
夢のような寄せ植え
まさにタイトルのように、まるで小さな庭のような鉢植えの本です。たとえば春なら、デコラティブな鉢にデージー、パンジー、プリムラ、クリスマスローズ、スノーフレークなどの白い花をたっぷりと。そこに、ブルーデージーをアクセントで入れたり。あるいは、黄色を中心に、チューリップ、ゴールデンクラッカー、水 にデージー、パンジー、プリムラ、クリスマスローズ、スノーフレークなどの白い花をたっぷりと。そこに、ブルーデージーをアクセントで入れたり。あるいは、黄色を中心に、チューリップ、ゴールデンクラッカー、水仙、リナリアなどの花を集めて。とにかく色彩感覚がとても素晴らしいのです。

ピンクや赤を中心に、ネモフィラ、パンジー、プリムラ、チューリップ、アネモネ、デージー、ベゴニアなどを集めた鉢も、ため息が出るほど素敵です。かと思えば、野原のような清楚な鉢も。自分も絶対やってみたくなります。具体的なやり方も載っています。
目からウロコ
美しい寄せ植えで、見るだけでも楽しめる本です。
ガーデニングビギナーには、こんなに植えて平気なのかな・・・って
正直感じる部分もありますが、色合わせや組み合わせる植物にのセンスの良さには、正直、目からウロコ状態
良く出まわってるアレンジ本では、なんだか普通すぎてワクワクしないって
方にお勧めの一冊です。